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生産スケジューラ(生産計画システム)導入の目的とは

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生産スケジューラ(生産計画システム)導入の目的とは

生産スケジューラ(生産計画システム)導入で失敗しないために

生産スケジューラ(生産計画システム)に興味を持っているが、生産計画の方法や内容は多種多様であり、導入失敗の話も聞くことから、自社に導入して成功するか不安に思われているお客様が多くいらっしゃるかと思います。
そこで、これまでの導入経験を基に、「生産スケジューラ導入で失敗しないための8つのポイント」を順にご紹介します。

生産スケジューラ(生産計画システム)に関する資料をダウンロードできます

生産スケジューラ(生産計画システム)導入の目的

生産スケジューラ(生産計画システム)の導入目的を明確にすることが最重要となります。
主な導入目的は、一般的に以下のような内容があります。

業務効率化の目的

計画作成業務の効率化
計画時間の短縮

生産性向上の目的

生産リードタイムの短縮(全体最適)
生産計画の精度向上
スループットの向上

リソース最適化の目的

計画業務の標準化(属人化の撤廃)
設備投資の抑制
製造ライン計画の見える化

在庫削減の目的

適切な資材発注による原材料在庫の削減
生産能力の可視化による製品安全在庫の削減
仕掛在庫の削減
在庫推移の見える化

その他の目的

納期遵守率の向上
迅速で正確な納期回答
計画サイクルの早期化

生産スケジューラ(生産計画システム)導入時によく設定される目標

経験上では上記の中でも、「計画作成業務の効率化」、「生産計画の精度向上」、「計画業務の標準化(属人化の撤廃)」、「製造ラインの計画の見える化」が多い印象です。
生産スケジューラ(生産計画システム)導入目的としては、非常に分かりやすい内容で効果も大きいと思います。

要件定義後にプロトタイプの評価を進めていく中で、生産スケジューラ(生産計画システム)が多くの機能を有していることを理解し、また多数の部門関係者が打合せに参加することによって、様々な追加要件(現状行っていないができればやりたいことなど)が発生することがあります。
設定を追加するだけで簡単に対応できる要件であれば良いのですが、多くの検討が必要になってくる追加要件が発生することもあります。

分かりやすい例としては、「製造に合わせて部材の発注を引き付けたい」というものです。
対応する場合は、業務フロー、データフロー、マスタ、計画要件など多くのことを整理していく必要があり、当初のスケジュールでの稼働が難しくなります。

まとめ

生産スケジューラ(生産計画システム)導入の際、まずは関係者全員に目標設定を共有し理解してもらうことが大事です。そして、導入検討時に設定した目標以外の内容は次のステップでの対応とし、なるべくシンプルに早く稼働させることが成功への秘訣です。

実際に運用を開始すると、新たな要件の必要度、優先度、重要度、運用の難易度等がお客様の中でより明確になってきます。最初から欲張りすぎず、当初の導入目的を振り返って初回対応する要件を慎重に精査しましょう。

さらに、導入目標とは別で効果目標を設定できるとより今回対象とすべき要件が明確になり、初回導入時の成功率を上げることが出来ます。(※計画時間短縮*h、納期遵守率*%など)

現在値、目標値の算出が可能であれば設定することをお勧めいたします。

筆者
プロフィール

山原 研佑 Kensuke Yamahara
経歴:
入社以来生産管理業務のスクラッチ開発を経て、生産スケジューラ(Asprova)に携わり約10年。 20サイト以上の導入経験があり、現在は生産スケジューラ(Asprova)専任グループのリーダとして活躍中。 提案活動や、導入プロジェクトの責任者としてレビューを担う傍ら、若手SEの育成に力を入れている。
書籍:Asprova解体新書~生産スケジューラ使いこなし再入門~(高橋邦芳様著/日刊工業新聞社出版) の主役:山原正夫(仮名)という役名で出演。
※人物像とは異なります
趣味は、サッカー(現在地域のチームに所属)、フットサル、海外サッカーの観戦 高校時代にテニスで全国大会出場の経験もあり、スポーツ全般を得意とする。

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